こんにちは、山形竜也です。
あなたは、
進みたいけど進めない、あの悶々とした感覚を味わったことがありますか?
心のなかで、アクセルとブレーキの両方を踏んでしまっているあの感覚。
どうしていいのかわからない・・・
手探りでやってみるものの手応えがない・・・
いったい何から手を付けていいのか・・・
悶々とするだけでなく、湧いてくる焦り。
人生において次のステップに進みたいタイミングに限って、なぜこうもスッと進ませてくれないのでしょうか?
それは、
あなた自身の中にある、「想い」をまだ言語化できていないからです。
さらに、その「想い」が意外と複雑にからみあっているため、考えれば考えるほどドツボにはまってしまいます。
うまくいかないんじゃないか・・・
自分だけ好きなことやっていく人生なんて申し訳ない・・・
子どもがいるから今はちょっと・・・
こんな私が欲望を叶えるなんてワガママだと思われる・・・
いろんな思考が働いて、真の想いに靄がかかります。
では、「想い」を明確にするために、心を整理していけばいいのか。
答えは NO です。
心というのは、一説によると「コロコロ」変わることからきています。
ある時には、嫌いだと思った人でも、優しくされると好きになる。
お客様からクレームがくると辞めたくなるけど、感謝されると続けたくなる。
その時々の状況や感情で、心は常に揺れ動かされています。
コロコロ揺れ動く心の領域がある一方、あなたの中には、一貫性がある領域が存在します。
役者魂、職人魂、一球入魂という「魂」は、どこか力強さがあり確固としたものを感じます。
魂は、心とは対象的に使われていて、この領域からは一貫性のある行動が発動されます。